長い坂〜里山生活(田舎暮らし)への道

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help リーダーに追加 RSS 究極のエロ?と山本周五郎文学〜マドンナのお尻って・・・・

<<   作成日時 : 2007/08/23 01:14   >>

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私は「樅の木は残った」で知られている山本周五郎の作品が好きです。その作品に魅せられてもう10年。ブログ名に「長い坂」と、山本周五郎の著書名を使っているのもそのせいなのです(細部は→http://satoyamlife.at.webry.info/200610/article_2.html)。今、その山本周五郎の著書を何年ぶりかに読んでいます。

山本周五郎作品の魅力は、
 ・主人公が、自己犠牲の精神を基軸に生きていて、その様が美しいこと
 ・主人公を取り巻く女性が、時流に乗らず、周囲に流されず、その様がいとしく思えること
 ・台詞が良く考えられていて、含蓄のあるものが多いこと
など・・とこれまでは思っていたのですが・・。

今回新たに読み直してみて感じた魅力は・・・
 意外と”エロ”
ということ。
しかも、上品な”エロ”なのです。

例えば、「町奉行日記」に納められている『寒橋』では、
(お孝は)鏡に写っている自分の顔を、・・、こくめいに眺めまわす。・・・
全般的に見て、・・膏がのってきている。
皮膚が透けるようなぐあいで、
何かの花びらのように柔らかくしっとりと湿っていて、
撫でると指へ吸いつくような感じである。
・・・・
胸乳(むなぢ)のたっぷりした重さ、
腰まわりのいっぱいな緊張感、
痛いほど張った太腿。
そのくせ胴は細くしまって、
手足も先端にゆくほどすんなりと細い・・
 

一般に、本を読んだ際、どの部分に感動し、どの部分に関心をもつかは、
 ・その時の環境や
 ・それまでの経験とこれにより作られる価値観や
 ・想像力など
によって変わるものでと思います。
今回私が”エロ”なところに関心をもったのが、これらのどれによるかは、
分かりませんが・・・・(^^)

それにしても、
山本周五郎が女性を見るときの視線や思考は、
どんなものだったのでしょう。。
それこそ
”こくめいに”眺めまわしし、
その表現振りに思惟をいたしていたのか・・。

私は以前、妻の前で
「マドンナのお尻って、ちょっとたれてる」
と言ったとき、
妻は(かなりメジに)
『最低!!!!!』
と言われた経験が(^^;ありまそ。

今度は、
「マドンナのお尻は、
 日々の鍛錬による緊張感の中に、
 世の男達を虜にさせ、安らぎを与える豊かさがあるね」
とでも言ってみようか・・
『文学的ね』と言われるかも・・・
(かなり勇気のいることですが・・)
 




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